スポーツジムに入会するまでの流れとは？ステップごとに詳しく解説！

公開日:2022/10/20　　

健康志向の高まりから、ますます人気が出てきているスポーツジム。どのようなものがあり、入会前、入会後にはどのようなことを注意すべきなのか分からない方も多くいるのではないでしょうか。ここではスポーツジムに入会するまでの流れ、利用する際に必要な持ち物、注意するべきポイントについて解説します。

スポーツジムに入会するまでの流れ
スポーツジムを利用する際に必要な持ち物
スポーツジムを利用する際に注意するべきポイント
まとめ

スポーツジムに入会するまでの流れ

スポーツジムは全国に多くあり、多様なサービスを提供しています。簡単にいうと、スポーツジムは筋力トレーニングをする場所になります。

「理想の体型のために筋肉をつけたい」「ボデイビルダーを目指したい」「スポーツをするうえでの筋肉トレーニングを行いたい」「自宅での自己流のトレーニングに疑問や不満があるので、プロの効率的なトレーニング方法を学びたい」といったような目的に利用されます。利用する方は、健康的な体を手に入れたいライトな方から、プロのアスリートまでさまざまな方がおり、目的に応じたプランを組んでくれます。

似たようなものにフィットネスクラブというものがあります。フィットネスクラブは非常に幅広い目的と設備が魅力です。贅肉が目立ってきたお腹周りのシェイプアップ、ヨガ教室、プール教室、リラクゼーションなどスポーツジムの内容に加えて多くのプランが用意されています。

どちらかというといろいろある施設なので、筋力トレーニングに特化したサービスを求めるのであればあまりおすすめできないという側面はあります。利用する方は、子どもから大人までいますが、比較的ライトな健康増進を行いたい方が多い傾向にあります。上記のように2つは大きく目的が異なるので、事前にどのような目的でジムに通うのかを明確化して、自分にあった場所を選択するようにしましょう。

また、スポーツジムには、日中が営業時間であるジムと24時間営業しているものがあります。前者は、営業時間であればトレーナーが常駐しています。中には専属トレーナーがずっと付いてサポートしてくれるようなジムもあります。日頃のトレーニングで分からないことや食事の内容などを直接聞くことができ、モチベーションを維持するにはうってつけの施設といえるでしょう。

入会の申し込みをして、入会すればトレーニングの指導をするトレーナーがつくことになります。トレーニングは筋力の使い方、手足の曲げ方など多くの注意すべきポイントがあり、それを直接指導してもらえるので、トレーニングロスが少ないといえるでしょう。

後者は、トレーナーが時間限定で常駐していることもあれば、まったくいない場合もあります。24時間常駐している施設もありますが、まれといえるでしょう。いつでも好きなときにきて自分のペースでトレーニングをできるのが魅力ですが、トレーナーが必ずしもいるわけではないので、トレーニング方法などをいつでも聞けるわけではありません。自分でメニューやモチベーション管理をすることが前提になってきます。

入会すると、施設に入る専用の鍵や入場に必要なカードが渡され、自由に施設を利用できるようになります。自分にあった形の選択もトレーニングを成功させるためには重要な要素となるのでしっかりと事務のサービス内容を確認するようにしましょう。いずれも入会の際には身分証明書・印鑑・月謝の支払い口座、クレジットカード・入会金などが必要になります。

スポーツジムを利用する際に必要な持ち物

スポーツジムを利用する際に必要な持ち物はトレーニングシューズ、トレーニングウエア、タオル、バスタオル、シャワーセットなどです。これらのものはジムが貸し出している場合もあります。

ジムにはシャワーがある場所が多く、共有して使いますが、シャンプー、石鹸などがない場合もあります。また、それらを他人と共有することに抵抗のある方は自分で持っていくようにしましょう。

スポーツジムを利用する際に注意するべきポイント

スポーツジムを利用する際に注意するべきポイントとしては“ジムは利用者で共有している”という意識を持つことです。設備の数には限りがあり、1人が独占してしまうとほかの方のトレーニングが進みません。フリーで使える設備はとくに長時間の使用を避けるようにしましょう。

また、設備は共有するものなので、自分が使用したら、最低限汗を拭き取るくらいの配慮は必要でしょう。トレーナーが対応してくれる場合もありますが、心に止めておきましょう。写真を無闇に撮ることも避けるべきです。トレーニングの様子を撮影したい場合は最低限ほかの利用者が映り込まないよう配慮するべきです。